顧問先の声

実際に西村綜合法律事務所をご利用いただいたお客様へのインタビューを掲載しております。
ご依頼時の参考にして頂ければ幸いです。

学校法人美作学園

1)御社の事業内容を教えてください

地域の生活を支える「食と子どもと福祉」の専門職人材育成のため、半世紀の歴史の中で優れた教育力で優秀な人材を輩出しております。地域の人々の暮らしを支える職業人を育成するため、教室だけでなく地域をキャンパスとした教育として学生や教員が地域に出て、地域の皆様の暮らしのお役に立つ活動をしています。

2)顧問を依頼したきっかけを教えてください

自校学生の授業中の事故の対応を西村先生にご対応を依頼したのがきっかけでした。保証対応の幅を法的観点からご助言いただきましたが、説明も全て事例ベースでしたので、自校のケースに当てはめることができ、納得できる対応をしていただきました。それまでは、顧問弁護士はおろか、弁護士の先生に対応をお願いすることは考えておりませんでしたが、事態が深刻化したことを受け、顧問弁護士の必要性を感じたため、顧問契約をお願いしました。

3)西村弁護士に顧問を依頼した理由を教えてください

土地柄からか、これまで事件が深刻化することがなかったこともあり、弁護士方の必要性に関して深く考えたことはありませんでした。しかし、先程お話したサポートをきっかけに、いつでも相談できることの安心感や先生の献身的なサポートから今後もお付き合いをさせていただきたいと思いましたし、昨今時代の変化への柔軟な対応や世間の認識の変化から顧問弁護士が必要だと思い、お願いをしました。

4)普段どのようなことを依頼されているか教えてください

学生と学校とのやり取りの中で文章を交わす機会が多いのですが、そういった書類関連の確認や、緊急性の高いトラブル対応に見舞われた際にご相談させていただいております。特に労使トラブルは深刻化する前に相談させていただいております。

5)顧問契約を結んでおいてよかったなと思うことを教えてください

とにかく、いつでもご相談させていただけることへの安心感は大きいです。こちらが考えていることに対して意向を示した際も、論拠づいた意見をいただけることで、定型的な案内ではなく、自校にあった提案をしてくれていると感じます。そのため、顧問料以上の価値を日々感じています。

6)顧問契約をする前に想定していなかった、契約後に気付いたメリットや効果を教えてください

判例をもとに提案をして下さるので、話に具体性があり、とにかくわかり易いです。また交渉術に関する知識も豊富なため、裁判以外の案件も安心して相談することができます。

こちら質問したことに関してもレポートに事例をまとめて下さったり、様々なケースを想定した解決方法を丁寧に提示して下さいます。細かいフォローに加え、最終ゴールを示して下さるのでこちらも安心してついていけますね。もともと東京で弁護士をやられていたこともあってか、通常の弁護士とは違い、想定して事前に問題が起きる前の対策に満足を感じています。

7)御社にとって西村弁護士はどのような存在ですか?

強力なバックアップをしてくれる存在です。

8)最後に、西村弁護士と顧問契約を検討されている企業様へメッセージをお願いいたします

万が一のことを想定し、現状からワンステップ踏み込んだサポートをしてくれるので顧問は非常に有効です。顧問に対して敷居が高いと感じられるかもしれませんが、西村先生は気さくで相談がしやすいです。

実務目線ですと、普段の業務もより自信をもって取り組めるようになりました。先生の論拠に基づいた助言から物事に対して積極的に取り組めということですね!

TRIPORT株式会社様

 

1) 顧問を依頼したきっかけ

弊社では、お客様の人事労務周りのコンサルティングをしていきますので、人事労務周りについて高度な知識やノウハウが要求されます。

もちろん、弊社内にも社労士は多数いるのですが、よりノウハウが凝縮され、かつ、信頼性の高いサービスとしていくうえで、弁護士の視点からも監修していただきたいと常々考えおりました。

そんな折に西村先生の事務所が労務に関する勉強会を開催していることを知り、代表とコンサルタントのチームで参加しました。

勉強会の内容を聞き、人事労務の顧問弁護士の必要性を痛感し、すぐに顧問契約をお願いしました。

元々、顧問契約を締結している弁護士の先生はいたのですが、人事労務関連は専門分野外であったため、人事労務の相談ができる顧問弁護士、という存在は非常にありがたかったです。

2) 普段相談していることはどのようなことですか

弊社は人事労務のコンサルティング事業を行っているのですが、就業規則関連の帳票が法的に担保できているか、という観点のリーガルチェックや、業務提携に関するリーガルチェック、債権回収等、精神的にコストになる部分をお願いしています。

取引の内容だけではなく、事業のスキーム部分から相談し、契約書が適切か等、事業の根幹部分からご相談をさせていただいております。

また、西村先生とはチャットワークでやり取りをさせていただいており、事業の関連チャットに参加していただき、リアルタイムでやり取りを確認してもらっています。

これは士業の先生方によくあることなのですが、実務で忙しく、電話をしても繋がらない、面談の予約を入れるのが一苦労、というケースがあるのですが、西村先生にはチャットでやり取りをさせていただいているため、その部分のストレスが全くありません。

3) 顧問契約前後のメリットはありますか

士業、経営者として、餅は餅屋だと考えています。経営者は法的なことで悩む必要は無く、専門家に相談したほうがいい、と感じています。一度話を聞いてみる、というは非常に良い経験で、思ってもなかったリスクがあることがあるんです。

弊社の場合、顧問契約をさせていただいたのは、法的なリスク相談というよりは事業を加速させるという意味合いが強かったですね。顧問契約は契約していても連絡をしない、という事もありますが、弊社の場合はかなりの頻度で連絡をさせていただいているので、事業の加速に,お力添えをいただいております。

やはり、新しい事業というのは進めてみないと分からないリスクが多くて、突然出てくるトラブルに対するコストは非常に重いですし、精神的にも物理的にもつらいものがあります。

そうしたトラブルを経営者が対応する、という人件費の面でも非常に損失が大きいため、月々数万円の顧問契約で解消されるのであれば、納得感があります。

 

学校法人創志学園

1)貴校の事業内容を教えてください

URL https://seg.ac.jp/
設立 1966年(2017年に創立50周年を迎えました)
法人本部所在地 〒651-0084
神戸市中央区磯辺通4-1-5 アンビシャスビル
資本金 390億円(2019年度3月)
従業員数 2,461名(2020年1月現在)
主な事業所 ■大学教育
IPU・環太平洋大学
東京経営短期大学
■専門学校教育
日本健康医療専門学校
東京国際ビジネスカレッジ
■高校教育
クラーク記念国際高等学校
創志学園高等学校

当校は、保育園から大学まで、幅広い生徒層を対象としております。従業員数は、2,461名(2020年1月現在)であり、生徒数は合計30,000人を超える規模となっております。

下記では当法人内での代表的な学校をご紹介させていただきたいと思います。

クラーク記念国際高等学校

広域型の通信制高校を1992年に開校しており、現在では国外含む64拠点で11,000名ほどの学生数を擁しております。「確かな学力」「社会で適用する力」「先生と生徒は一対一」「世界に通じる国際力」を特徴としております。

IPU・環太平洋大学

経済経営学部現代経営学科、次世代教育学部こども発達学科、次世代教育学部教育経営学科、体育学部体育学科、体育学部健康科学科の3学部5学科を運営しております。「4年後に責任を持つ大学宣言」のもと、教育者やトップアスリートを育成し文部両道を実現する4年制大学です。世界的な建築家である安藤忠雄氏が設計したキャンパスも有名です。

2)弁護士法人西村綜合法律事務所にどのようなサポートを受けているかを教えてください

主に人事労務問題のご相談をさせていただくことが多いです。学園内の労務問題を未然に予防するという視点からの指導をお願いしています。

代表弁護士 西村:
基本的に学園内の労働問題を未然に防ぐという観点からアドバイスをさせていただいております。弊所は使用者側労務問題のに強い弁護士として、予防法務を特に重視しております。

3)顧問契約を締結したきっかけ

代表弁護士 西村:
労務問題を未然に防ぎたい、予防法務に力を入れたいという学園のお考えがあり、お声がけをいただきました。

4)弁護士法人西村綜合法律事務所は学園においてどのような存在ですか

パートナーのような存在かと思います。いつも親身になって相談に乗っていただいているので、助かります。困ったときに気軽に相談をしやすいですし、メールやZOOMを活用してレスポンス早く対応いただけております。

代表弁護士 西村:
ZOOMを用いてお話しをさせていただいた方が、表情を把握しながら適切なご提案ができますので、よく活用をしております。

5)顧問契約の締結に迷っている学校法人経営者へのメッセージ

昨今は、情報の流動性が高く、法務リスクが高まっている世の中だと思いますし、何か悪いことが起こるとすぐに広まってしまう風潮かと思います。そうした中で、トラブルを未然に防止し、リスクヘッジしておくのが重要かと思います。

問題ごとが起こってからの火消しでは、手遅れだと思います。トラブルに要する費用や時間に加え、ブランドイメージを毀損してしまいます。その点で、ブランドを保護してくださっているのも、顧問弁護士の大きな役割なのかと思います。

 

株式会社FICC

1)顧問を依頼したきっかけ

社労士からの紹介で労務相談をさせてもらっていたことがきっかけでした。

自社に法務部門が無く、行政書士、社労士には労務に関連する相談はしていたものの、本格的に弁護士に相談する必要が出てきたため、社労士に相談したところ、西村先生をご紹介いただきました。

当初は、労働審判の案件で立ち合いをお願いしていたのですが、ご対応いただくうちに現在の労務体制や、今後このような事態を未然に防ぐにはどうすればいいかアドバイスをいただき、それならばという事で顧問契約を締結させていただきました。

 

2)普段どのように顧問弁護士を活用しているか?

行政書士とも契約しており、日ごろの契約書のチェックをお願いしているが、複雑なケースもあるため、弁護士に相談する機会も多いです。

契約書に限らず、契約関連では弁護士に相談することは非常に多いです。先ほどの顧問弁護士を依頼したきっかけと繋がりますが、トラブルを未然に防止する、という観点で、内定プロセスの見直しや、ヒアリング事項の共通化、社内書式などのフィードバックをしていただくことがありました。

また、情報管理セキュリティの観点で、西村先生に裁判事例をまとめていただき、研修をしていただいたことがあります。

弁護士の先生は、裁判の実務に精通しているため、一つの裁判事例を立体的に判断し、最適な決定を出来るため、アドバイスが非常に合理的で納得感があります。

 

3)顧問弁護士の思わぬ効果はありますか?

西村先生に顧問弁護士をお願いする前は、総務や前任の取締役が法務の機能を担っていました。今までは会社の規模もそこまで大きくなかったため問題にはなりませんでしたが、会社の成長と共に取引先の企業にも大手が増えてきたため、顧問弁護士の存在は非常にありがたいものとなっています。やはり、顧問弁護士がいる、という安心感は他の士業の先生方とは大きく違いますね。