採用情報
目次
西村綜合法律事務所について
代表挨拶
当事務所は、約80社の顧問先を抱え(2023年1月現在)、弁護士総数7名(2023年1月現在)で業務にあたっています。今後は、業務をさらに拡大することを目指しています。企業法務の他、総合事務所として一般民事、家事事件にも注力をしています。
弁護士としての成長を常に考え前向きに努力するとともに,事務所の発展に貢献していただける意欲のある人材を求めています。
他方で、新人弁護士に対しては、所内において、先輩弁護士による丁寧な教育体制をとり、早期に一人で実務をこなせるように指導しています。意欲ある方の応募をお待ちしております。
当事務所の強み
弊所は、東京、岡山、津山、名古屋、大阪、神戸等において約80社(2022年8月現在)の顧問先企業様のサポートをしております。また、使用者側労務問題に注力し、企業の労務問題全般のサポートをしております。その他、岡山、津山事務所を中心に、離婚、相続、交通事故、労災、刑事事件等、幅広い分野を取り扱っております。
事務所は東京事務所(千代田区麹町)、岡山事務所、津山事務所の3拠点体制で、所属弁護士は7名にて運営しております。また、特別顧問として、日比谷パーク法律事務所の久保利英明先生をむかえ、最先端の企業法務をクライアントに提供できるように努めています。
理念
- 常識にとらわれず常に柔軟な発想でクライアント(企業、個人)をサポートすることで、社会に貢献する。
- 仕事を通じて個々の所員が、専門性、人間力を高められるような職場とする。
- 弁護士としての品位を保ち、新しい分野に常に挑戦続ける。公益活動にも積極的に関与するように努める。
ビジョン
- 企業法務(使用者側労働問題)を中心に顧問先を拡大し、企業活動をリーガル面で支える役割を果たす。
- 総合事務所として、一般民事事件、家事事件にも注力し、個人のお客様の人生を全力でサポートする。各分野において地域一番店となることを目指していく。
- 所員が事務所と自分の仕事に誇りとやりがいを持てるようにする。
- 新規分野の発掘や新しい手法により、企業法務、個人法務のフロンティアを開拓する。公益活動にも積極的に参加し社会に貢献する。
事務所案内
東京事務所(第二東京弁護士会)
〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目2−4 麹町HFビル 8階
TEL 03-3237-3515 / FAX 03-3237-3516
岡山事務所(岡山弁護士会)
〒700-0818 岡山県岡山市北区蕃山町3−7 両備蕃山町ビル 5階
TEL 086-201-1816 / FAX 086-201-1817
津山事務所(岡山弁護士会)
〒708-0051 岡山県津山市椿高下45−2
TEL 0868-32-0255 / FAX 0868-32-0256
募集要項
新卒採用
職種 | 新人弁護士 第76期司法修習生 |
給与・手当 |
総支給 年収約500万、別途業績による賞与あり(委細面談時) |
福利厚生 | 弁護士会費事務所負担 |
勤務先 | ご希望の事務所で勤務可能です
(1)東京事務所 (2)岡山事務所 (3)津山事務所 ※転勤の可能性:なし |
中途採用
職種 | 経験弁護士 |
給与・手当 |
委細面談時 |
福利厚生 | 弁護士会費事務所負担 |
勤務先 | ご希望の事務所で勤務可能です
(1)東京事務所 (2)岡山事務所 (3)津山事務所 ※転勤の可能性:なし |
勤務時間 | フレックスタイム制(休憩時間60分)
裁量労働制として、1日7時間労働したものとみなす。 |
休日・休暇 | 完全週休2日制 ( 祝日、日、 土 )・夏季休暇・年末年始 出産休暇:あり 育児休暇:あり |
採用者が従事する主な業務
企業法務・一般民事・家事
応募方法
ページ最後の応募フォームよりお問い合わせください
所属弁護士の声
第70期 男性弁護士
・入所した理由
私自身は、ゼネラリストとしてどのような事件でも対応できる弁護士でありながら、専門性や得意分野を兼ね備えた弁護士になりたいと考えていました。当事務所は後述のように多様な事件があり、依頼者の種類も様々です。また、その一方で、労働問題にも注力しており、この事務所で研鑽を積みたいと考えました。
・西村綜合法律事務所の特色、雰囲気
弁護士として業務に取り組む際は、目の前の問題を解決するためにどのような戦略を採るのかを検討する必要があると思います。他の弁護士と事件を一緒に取り組む場合は、協議をすることになりますが、自分の意見を非常に発信しやすい雰囲気が形成されています。一緒に事件に取り組む各先生方が弁護士としての意見を尊重しつつも、時には適切な指摘を行ってくださるので、難しい案件や厄介な案件に取り組む場合でも、弁護士自身が充実感をもって対応することができます。
・現在の役割や業務内容
現在は主に企業法務や労働事件が中心ですが、他にも訴訟事件等を担当しています。企業法務については、経営権争奪紛争に関する事件や株主総会対応といったものから、債権回収の対応、損害賠償請求を受けた事件の対応、個別のビジネスキームへのアドバイザリーから個別のレギュレーション対応へのアドバイザリー等といった業務が多いです。弁護士として積極的に取り組みたい分野や能力を伸ばしたい法分野があれば積極的に取り組める環境であると思います。
・教育、サポート体制
事案を共同で受任し、OJTを通じて研鑽を図るという体制が整備されています。このような体制を通じて、経験がない事件類型をなくしていき、弁護士としての総合性を高めることが可能です。受任した事件については、担当として積極的に取り組むことが求められますが、不安な点や相談したい点などが生じた場合は、事務所間の垣根を越えて連絡を取り合い、相談することができる状況になっています。
・西村綜合法律事務所に興味がある方へのメッセージ
事務所全体で対応している事件の種類が多用だと思います。また、依頼者の種類も、個人から法人に多岐にわたり、法人の場合は規模も業種も様々です。そのため、様々な類型の事件を経験したい方にとっては恵まれた環境が整備されていると思います。
第72期 女性弁護士
・入所した理由
私は、地元である香川県や、大学・大学院時代を過ごした岡山県で就職活動を行っていたのですが、偶然、弊所の求人を見つけ、応募しました。私が弊所に入所することを決めたのは、東京、津山市、岡山市の3箇所に支店があり、岡山県内ではそれなりの規模であったことから、様々な案件に携わることが出来、自身の経験値を高めることが出来るのではないかと考えたことが一つの理由です。また、先輩弁護士が複数名在籍していたことや、所内の雰囲気が良かったことも入所を決める理由となりました。
・西村綜合法律事務所の特色、雰囲気
他支店の弁護士と共同で案件を行うことがあるので、他支店の弁護士とも交流を持つことが出来ます。また、いずれの支店も弁護士同士の年齢が近いことから、和気藹々とした雰囲気で相談がしやすい環境だと思います。業務に関しては、1年目から案件を任せてもらえるので、早くから経験を積むことが出来ます。
・仕事のやりがい
相談、受任、事件の方針決め、事件の処理と、事件を受けるところから解決に至るまで、事件を自分で進めていくことが出来るので、事件の一部のみに携わる場合と比べて、経験値は高まると感じています。また、自分自身で事件を一から処理するからこそ、事件が解決し、クライアントの方からお礼の言葉をいただけたときには、一入やりがいを感じます。
・ワークライフバランスについて
執務時間は基本的に午前10時から午後6時までなので、朝は余裕を持って過ごすことが出来ます。時期によっては帰宅が深夜になることもありますが、業務が落ち着いているときには、執務後に習い事に通う等して仕事以外の生活も大切にすることが出来ています。
・西村綜合法律事務所に興味がある方へのメッセージ
弁護士というのは、職業柄、精神的にも肉体的にも負荷が大きくかかる仕事です。その分、大きなやりがいが得られる仕事だとも思います。経験、専門性、ワークライフバランス、給与等、重きを置く対象は人それぞれに異なると思いますが、長く弁護士という仕事を続けていくためにも、後悔のない事務所選びをしていただきたいです。